トレードはしなかったのだが、振り返ってみると
12/14 18:00 はドンピシャ発生していた。※(A)のロウソク足
これに反応できるかどうかがいいだっち手法のトレードの真髄でもある。
これは、あとから見れば「なぜ入らなかったか」と思えるが、いざその時点ではロウソク足も動いているなかで、まだ上がるのではないかなどと疑心暗鬼になって入れない。
そこを淡々と「反応して」エントリーできるようにしなければいけない。そこがいいだっち「終値トレード」の修行となる。
とはいえ、ドンピシャが発生したら百発百中で勝ちが約束されるわけではない(未来は誰にもわからない)。しかし、ここでドンピシャと入ることができるか(反応できるか)が分かれ道だ。
もしダメなら、撤退ルールに従って撤退すればよいだけ。いいだっち手法では、エントリーのドンピシャラインを終値が超えたら撤退とされている。この数pips程度なら粘ることもあるが、20pipsオーバーとなると撤退(これは人それぞれで数pipsで撤退つまり損切りの人もいる)。それが損失を最小限に抑え、将来の利益でリカバーできるようにする(損小利大)。
この(A)のポイントでドンピシャが発生した(18時のロウソク足が終わりドンピシャ確定)し、19:00のロウソク足が始まったところでエントリーがドンピシャ手法。
結局この後ジリジリと下げていき、翌日12/15でFOMCの結果を受け下げていった。たらればだが、最大200pipsも取れた。
ただし、後追いは絶対ダメ。
このようなチャンスは週に1,2回くることが多い。
焦らず、待つ。
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管理人もこれを表示させてトレードしています。なお、MT4はご自身でインストールしてください。
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なお、ここで書いてある「いいだっち終値トレード手法」は管理人が、いいだっち先生から学んだことを自分なりに解釈して実践しているもので、この記事を読んでトレードをして損失を出したとしても管理人は一切責任を負うものではありません。トレードは自己判断・自己責任で行ってください。