FXトレード日記・いいだっち手法で稼ぐ

FXトレーダー「いいだっち先生」のパターントレード法を修行中!ドンピシャ、ヒゲだしパターンで稼ぎます。※当サイトはアフィリエイト広告を含みます

いいだっち終値トレード

管理人が修行中の「いいだっち先生」のトレード手法「終値トレード」は、ロウソク足の終値に注目して、あるパターンが発生したらエントリーするというものです。

そして、このトレードのエントリーポイントは2つ。つまり2種類のパターン発生を狙ってエントリーをします。

1)「ドンピシャパターン」

(主に)1時間足のチャートで直近の高値(上値)、安値(下値)とロウソク足の終値がほぼ同じ(プラスマイナス2pips以内)で終わったときに、相場がそれより上(下)に行きたくないと考え、エントリーします。
いわゆる「逆張り」になります。
ポイントは直近の高値、安値を観る目を養うことです。一見簡単に思えるエントリーですが、実際のリアルの相場ではいつでもドンピシャに見えたりしてうかつにドンピシャと判断してエントリーしがちです。
その週の高値、安値、直近2週間の高値、安値を念頭にいれ、また、週足、日足でドンピシャが発生していたらそれも一つの判断材料(大きな時間足でドンピシャ発生ならより跳ね返す可能性がある)として、エントリーを判断したほうがいいようです(まだ管理人も修行中でそこが難しい)

ドンピシャパターンはロウソク足表示ではなくライン表示のほうがよくわかる。

このドンピシャが有効となる根拠としては人間の心理があります。
だれでも「安く買いたい。高く売りたい」と思うものです。FXに限らず、例えばヤフオクなどでも少しでも安く買いたい、高く売りたいと考えるものです。
そして、売るならどこまで高く相場が動けば売れるか、どこまで安くなれば買ったらお得かを考える場合、直近の相場で高値、安値を付けたラインが気になります。この心理がそのラインにきたらみんな、買い、売りに走ることになります。
この心理がFXの相場で「ドンピシャパターン」を生み出します。そこを注目して相場のエントリーポイントにしているのです。

2)「ヒゲだしパターン」

1時間足のチャートで100MA、200MA、300MAの移動平均線を表示させ、ロウソク足がヒゲを出しながら終値がこの平均線のライン上で終わったところでエントリー。このヒゲだしは「ドンピシャパターン」と比べると最近は出現する機会がめっきり減っている傾向がある。

3)損切りルール

損切りのルールこそが「肝」だと管理人は考えます。
ここまで「ドンピシャパターン」と「ヒゲだしパターン」のエントリーをご案内しましたが、いいだっち手法ではもう一つ重要な(というかこれが最重要と管理人は考えます)撤退、つまり損切りをどこでするかを決めています。
「ドンピシャパターン」では、終値がドンピシャの値を超えて終わったら(ブレイクしたら)撤退(損切り)。
「ヒゲだしパターン」では、終値がヒゲだしの発生した100MA、200MA、300MAの平均線を超えたら(ブレイク)撤退(損切り)。

終値が確定するまでヒゲが大きく伸びたりすることもありますが、それでは損切りせず、終値で損切りです。
このことで損切り幅が数pips~20数pips程度で終わることが多いです。もちろん、一気にロウソク足が伸びて終値が数十pips離れてしまうこともあります。その場合に備えて50pipsとかの大きめのストップライン(逆指値)を入れておきます。
この損切りを最小限でとどめて、利益を大きく取るのを待つのです。これが損小利大のトレードになっていくのです。

4)利食い

もう一つ「利食い」の位置も明確です。
利食いは「いいだっちライン」と命名されている独自のラインで利確というルールです。
これは1時間足のチャートに表示された真ん中の赤い2つの点線(144平均と、169平均線)から上下に5本の白い点線をいいだっちラインとして表示させており、ここまで来たら「利食い」します。だいたい真ん中から2番目の「いいだっちライン2」か「いいだっちライン3」あたりで利食いすることが多いようです。
このいいだっちラインはフィボナッチ数のある数値のライン(144平均線から上と下にそれぞれ、987、1597、2584、4181、6765離れた線)です。この2番目、3番目のラインでトレンドが一旦収束していくことが多いこともあり利食いのラインとしています。
また、おおよそですが、100~150pipsくらいで利食いするのがいいとも言われます。

また相場が真ん中の2つの赤い破線へと向かって動いている場合は、その赤い破線まで来ると利食いするといいとも言われます。
赤い2本の破線は「ベガストンネル」というラインですが、この2本線の144平均と169平均線は日足の6本の平均線でもあり、トレンドが出た場合、このラインあたりで反転することが多いラインでもあります。
この「ドンピシャ」「ヒゲだし」でエントリー。エントリーラインを終値でブレイクで撤退。いいだっちラインで利食い。
このトレードルールで損小利大のトレードを行うというのがいいだっち終値トレード手法です。

5)このトレード画面のテンプレート「反転お知らせ太郎くん」が発売されています。

このドンピシャを通知するツールがあります。MetaTrader4上で動作するテンプレート「反転お知らせ太郎くん」です。MetaTraderは世界中のFXトレーダーに使われているツールですが、いいだっちツールを使ったり、トレードの発注の仕方など知識が必要です(ネット上で検索すれば操作方法はでてきますし、MetaTraderを採用しているFX会社でもその使い方を説明したページなどがあります)。
管理人がこのブログで掲載しているのがいいだっちテンプレートが適応されたMetaTraderの画面です。
ドンピシャ発生時にはメールでドンピシャ発生を通知が送らるように設定できます。

ただし(!)ドンピシャパターンが発生の通知になにも考えずに入れば大丈夫ともいえません。
「自動で稼ぐことができます」というツールではありません。終値が直近の高値、安値のプラスマイナス2pips(デフォルトで自分で調整できます)以内になったら矢印がついてドンピシャを知らせますが、百発百中儲かるかどうかはわからないです。
このため、いいだっち手法を勉強し、ここなら大丈夫だとより確かな根拠のあるポイントに絞ってエントリーするようにします。

いいだっち終値トレードは勝率にはこだわりません。FXトレード手法で「勝率9割」とかいうものがありますが、勝率が高くてもトータルで負けているというケースはよくあります。
いいだっち終値トレード手法は勝率にはこだわりません。というか、勝率は高くはないと思います(もちろん上手い人がやればいい勝率になるかもしれませんが)。「未来は誰にもわからない。」ということで上述の「ドンピシャ」「ヒゲだし」でエントリーしても必ず勝てるわけではありません。
ですが、撤退ルールが明確で数pips~20、30pipsという小さい損切りで損失を抑えるようにします。
そして、利益を出すときは100pips~150pipsという大きく利益をとろうとします。これにより損小利大のトレードを行い、結果トータルでプラスとなるのです。月300pips程度の利益を目指しています。

管理人のコラム、下記のページも参照ください。
「損切りは自己資金の5%」は本当か?

損小利大について考えてみる

チャンスは週4回(くらい)→トレード回数は少ないほうが利益がでる(ようだ)

 

また、いいだっち終値トレード手法の解説動画も販売されています。
いいだっち手法解説動画
終値トレード法+トレード法に基づいたツールが登場

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いいだっち終値トレードを行うためのMT4(MetaTrader4)テンプレート「反転お知らせ太郎くん」が発売されました。
『終値トレード法』の理論に基いて矢印が表示されます!「ドンピシャ」発生をメールで通知できます。
管理人もこれを表示させてトレードしています。なお、MT4はご自身でインストールしてください。
反転お知らせ太郎くん
リライトなし!『終値トレード法』の理論に基いて矢印が表示されます!

いいだち終値トレードで、トレードルールの撤退(損切り)と決済を自動化した「撤退くん」が発売されました。
トレードの損切りと利食いをいいだっちトレードルールにのっとり自動化。エントリー後、「撤退くん」におまかせ。もう相場の上がり下がりでヤキモキすることはありません。
撤退くん
 エントリーは良いが決済のタイミングに困っている方へ自動手仕舞いツール

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なお、ここで書いてある「いいだっち終値トレード手法」は管理人が、いいだっち先生から学んだことを自分なりに解釈して実践しているもので、この記事を読んでトレードをして損失を出したとしても管理人は一切責任を負うものではありません。トレードは自己判断・自己責任で行ってください。

投稿日:2017年12月27日 更新日:

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