【画面の説明】
画面はいいだっち終値トレードにもとづくインジケータ「反転お知らせ太郎くん」を適応したMetaTrader4の画面です。
黄色い矢印がドンピシャ発生の反転のお知らせで上向きの矢印が買い、下向きの矢印が売りのサインとなります。
また、赤と水色の水平線が自動で引かれます。赤が高値の抵抗線、水色が安値の抵抗線で線が重なっているところが抵抗が強いという目安になります。
【相場結果①】
エントリー(売り) 5/13 21:19 GBP/JPN 142.321
エグジット 5/15 6:58 GBP/JPN 141.571
損益 +75.0pips
ドンピシャ後にその直近安値を終値が抜けて、ブレイクでエントリー。どんどん下げていくが翌朝から戻し始める。
半値まで戻してまた下げる。翌々朝もみ合いって下がらなくなってしまう。小さくドンピシャ(逆三尊?)も発生し、ここまでかと利食い。ドンピシャエントリーでないので、75pipsとれれば十分。
(たらればだが、指値100pipsならサクッと取れていた。それか最初から80pipsくらいで指値のアタマで入ってもいいかも。ドンピシャでなく、「追っかけ」エントリーなのでドンピシャほど取れない心づもりでよい。)
【相場結果②】
エントリー(買い) 5/15 18:00 GBP/JPN 141.312
エグジット 5/15 19:00 GBP/JPN 141.065
損益 -24.7pips
ドンピシャ発生と判断。141.30のラインは日足での直近安値でもあり抵抗線として固いと判断。買いでエントリー。
しかし不発。撤退君発動で損切り。
【相場結果③】
エントリー(売り) 5/15 19:00 GBP/JPN 141.077
エグジット 5/15 23:00 GBP/JPN 140.442
損益 +63.5pips
②のトレードをうけて、固い抵抗線と考えた141.30のドンピシャラインを抜け、今度はブレイクと考え売りでエントリー。
それほど大きくはとれないだろうと、考え少し戻し初めたところで利食い。利食い直後大きく戻す。
(日足で直近安値を抜け抵抗線がなくなったと考えて、多少追っかけでもいけるのではと考えての売りエントリー。追っかけなのでそう大きくはとれないと用心して深追いせず早々に利食いしたのがよかった。)
【総評】
ドンピシャとは違ってブレイク狙いで利益をとった。結果+113.8pips。
ブレイク判断したところはともに、大きな足での抵抗線(節)でもあり、根拠あってのブレイクだと思うが、ポジポジ病かなあ。
①のブレイクで入らなくても、その後(A)のようにドンピシャにこそならなかったが、横ラインでもみ合いになっている。ここでエントリーしたほうが確実(ドンピシャになればなおさらだが)だったろうか?
日足を見ると直近安値を抜けて、あとは年明けの(アップルショック)後の136.00あたりまで節がない。メイ首相辞任か?のニュースも出てきた。下げの勢いが続くか?そうはいっても一直線に下げるのではなく戻しもあるだろうが…。
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いいだっち終値トレードを行うためのMT4(MetaTrader4)テンプレート「反転お知らせ太郎くん」が発売されました。
『終値トレード法』の理論に基いて矢印が表示されます!「ドンピシャ」発生をメールで通知できます。
管理人もこれを表示させてトレードしています。なお、MT4はご自身でインストールしてください。
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なお、ここで書いてある「いいだっち終値トレード手法」は管理人が、いいだっち先生から学んだことを自分なりに解釈して実践しているもので、この記事を読んでトレードをして損失を出したとしても管理人は一切責任を負うものではありません。トレードは自己判断・自己責任で行ってください。