管理人がいいだっち先生の「終値トレード法」を勉強する中で得たエッセンスをEAにして発売しました。
その名も「OwarineDeEntry(オワリネデエントリー)」!
管理人がドンピシャパターンを狙っているなかで、終値で指値ができたらいいなと思い、MT4のMQLを独学して作成しました。
実際のトレードで、ドンピシャパターンを狙っていても、なかなかいいタイミングで入ることができない、ついつい後追いで変なところでエントリーしてしまう、そんな悩みをこのEAを使うことで改善できると思います。
ドンピシャパターンになりそうな抵抗線を考え、その値のところに「OwarineDeEntry」を使い指値を設定。
指値を基準にプラスマイナス○pipsに終値が来たらエントリーするということができます。
また、終値が指値の範囲に入った後、すぐにエントリーせず、○pips戻したところで「引きつけて」エントリーするという設定もできます。後追いでエントリーするのではなく数pips戻したところでエントリーできればそれだけ有利にトレードできます。数pipsでも侮れません。
そして、損切りも「終値トレード法」にある終値撤退する機能をつけました。
相場がエントリーとは逆に動いてしまい、損切りに設定した値より終値がオーバーした場合に損切りします。
終値ではなくその途中でヒゲでは損切りしません。そして、急激に相場が動いたときのため通常の逆指値(ストップ幅)も設定します。
例えば、終値撤退値に-15pipsを設定、逆指値を-35pipsとした場合、終値がエントリーより-16pipsになったら損切りします。-14pipsなら損切りしません。
またその途中で-22pips とかになっても損切りは発動しませんが、急激に大きくマイナスに動いて-35pipsに到達した場合は逆指値で損切りします。
管理人が当ブログでも損切りの重要性を書いていますが、そのエッセンスを機能にしました。
少しでも利益を確実に取るためのトレーリングストップも2段階で設定することができます。
トレーリングストップは元のストップ値(逆指値)から○pips上げるかという設定です。
例えば、逆指値を-35pipsにはじめ設定したとして、含み益が30pips出たら、逆指値から40pips上げるという設定をすれば逆指値が5pips に引き上がり逆行して決済されても+5pipsで終わることができます。
また、逆指値から25pips引き上げるという設定をした場合は逆指値が-10pipsとなり逆行した場合にかかった場合の損失を小さくできます。トレーリングストップがマイナスの位置でもできるというのも特徴です。
トレーリングストップの第2段は第1段の積み上げでストップ位置を上に上げていきより大きな利益での決済を狙います。
【設定画面】
これらの機能は管理人がいいだっち先生の「終値トレード法」を勉強する中で、このようなトレードができたらいいなという要件をプログラム化したものです。
最初の指値の値、つまり抵抗線の位置は自分で考えますので、その意味では裁量トレードです。そして終値が指値した範囲に入ってからはEA「OwarineDeEntry」におまかせでトレードとなります。
相場が動く中で含み損、含み益で一喜一憂しドキドキすることが少なくなると思います。
↓↓↓↓終値に指値するツール「OwarineDeEntry(オワリネデエントリー)」↓↓↓↓
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なお、ここで書いてある「いいだっち終値トレード手法」は管理人が、いいだっち先生から学んだことを自分なりに解釈して実践しているもので、この記事を読んでトレードをして損失を出したとしても管理人は一切責任を負うものではありません。トレードは自己判断・自己責任で行ってください。